大比良 瑞希 & 小川 翔

大比良 瑞希

クールネスとパッショネイトが交錯するスモーキーな歌声と、独特なエレキギターの弾き語りで注目を集める、東京出身のシンガーソングライター。明るくも物憂げな唯一無二の世界観を醸し出す楽曲は、ソウルフルかつオルタナティヴであり、ジャンルレスに響き渡る。時にはかなく、時にピュアで、等身大に寄り添う歌詞は、人の心を包み込む。

2015年ミニアルバム「LIP NOISE」のリリースでソロ活動をスタートし、これまでFUJI ROCK FESTIVAL、SUMMER SONIC、GREENROOM FESTIVALなど、大型フェスへの出演も。CMへの楽曲提供や、過去にはtofubeats、LUCKY TAPES、Awesome City Club等様々なアーティストのサポート活動など多岐に渡って活躍。

2022年3月に発売した3rdアルバム『Little Woman』では、藤井風で知られるYaffleを筆頭にShin Sakiura、Michael Kaneko、showmore井上惇志等、今を輝く同世代クリエイターを迎えて共作。タワーレコード「NO MUSIC, NO LIFE. @」にも抜擢。七尾旅人をはじめ、蔦谷好位置、DJ長谷部など、コラボ作品も多数。

2022年7月に行われたFUJI ROCK FESTIVAL ’22 七尾旅人のステージにてゲストボーカルとして参加は記憶に新しい。

小川 翔

1984年生まれ愛知県出身。

14歳でギターを始め、16歳でStevie Ray Vaughanに衝撃を受けブルースにのめり込み、そこからブラックミュージックに深く傾倒する。

その後、音楽専門学校に入学し、音楽理論、ジャズ等を本格的に学ぶ。在学中より、nobody knows+のレコーディングに参加。在学中に組んだ自身のバンド「赤門」では、4枚のCDをリリースし、近藤房之助とのツアーも行う。

2013年より活動拠点を東京へ移した後は、SALU、AKLO、北山陽一(ゴスペラーズ)、BoA、AK-69、小林香織、宮本美季、WONK、モノンクル、Chara、DEEP、Anly、七尾旅人、のツアー等に参加。

2020年10月には自身初のソロEP「Space Out」をリリースし、iTunes Jazzチャート1位を記録。

近年はギタリストとしてだけでなく、プロデューサー、コンポーザー、アレンジャーとしての活動も拡大し、Chara、荒田洸(WONK)、kiki vivi lily、iri、ゆりめり等の作品を手掛ける。

2021年末より自身のバンド”LAGHEADS”を結成し(山本連ba, 宮川純key, 伊吹文裕dr)、2022年1月に、HIMI, kiki vivi lily, DinoJr.をfeaturingアーティストとして迎えた、アルバム「What is “LAGHEADS”?」をリリース。

近年のギタリストWorksとしては、米津玄師、藤井風、kan sano、ずっと真夜中でいいのに、藤原さくら、Chara、adieu、三浦大知、Anly、等の作品に参加。